● スプレーギク
菊の洋花として最近人気の切花です。
名前のとおり、一本の枝からたくさん花が咲きます。
黄色・白・ピンク・青・オレンジ・グリーン・・・
いろんな色があるんです。
ハウス栽培だから、一年中いつでも花が咲くんですよ。
JAありだ管内で、一番多く栽培されている花です。
● ストック
ハウスで栽培で、12月〜3月に咲く冬の花です。
下から上へと花が連続していっぱい咲きます。
そして、この香りがいいんです。
花言葉は「永遠の美しさ」です。
花色は白、赤、桃色、藤色、赤紫、黄などがあります。
● バラ
花の王様バラの登場です。
お花屋さんでも人気ナンバーワンの花です。
花言葉は「愛・恋・美・温かい心」彼女にプレゼントするならやはりバラの花束ですね。
赤を中心に、ピンク・黄・オレンジ・白等をいろいろな作型により、年中栽培されています。
年々品種改良が進み、新しいバラもどんどん誕生しています。
きれいな薔薇には棘がある。
栽培する農家の手は傷だらけ。
● トルコキキョウ
トレンディーな花で、紫が基本色でしたが、最近は桃、藤、白、複色とカラフルになり、色種類が豊富な花です。八重咲きもあります。
ここ近年、とても人気のでてきた花です。
もともと、トルコともキキョウとも関係がなく、最近では、ユーストマ、リシアンサスと呼ぶ事が多くなりました。
JAありだ管内でも有田市、湯浅町、金屋町等各地で栽培が増えています。
● カーネーション
ナデシコ科の植物で、花言葉は「熱烈な愛情・私の愛は生きている・熱愛・大胆」です。
古くから人々に愛されてきた花です。
品種改良が進み、今ではさまざまな色・形の品種が出回っています。
カーネーションといえば母の日が有名ですが、日本での栽培は昭和30年代にはいってから急速に進展しました。
現在ではキク・バラとともに主要な花卉のひとつになっています。
有田では、吉備町と金屋町で多く栽培されています。
● ガーベラ
南アフリカ原産のキク科の植物ガーベラは、決して派手な花ではありませんが、タンポポに似た姿をしている花です。
日本名は花車という名前が付いていて、花言葉は「神秘」です。
ガーベラの花の歴史は新しいが、さまざまな需要に用いられる花で、とても人気があります。
橙赤色一色だったガーベラの花色は白、ピンク、黄、橙など多岐にわたるようになりました。
有田でも多くの品種が栽培されており、周年出荷されています。
● スイートピー
可憐な花の代名詞スィートピーです。
つる性の1年草で、花は蝶のような型をしています。
切り花として栽培しているのは日本以外にはほとんどありません。
戦前から一部で栽培がありましたが、延命剤の登場により、幅広く使われるようになりました。
ピンク、白、紫等が中心で、歌にもなった赤いスイートピーはほんの少量だけです。
● サマースイートピー
正式名は宿根スィートピーで、スィートピーの中の一種になりますが、栽培方法はぜんぜん別なものになります。
ピンク、ホワイト、レッド、さくらピンクの4品種が栽培され、春と秋の出荷が中心になります。
ホワイトはブーケとしての需要が高く、注文がよくかかります。
● ハイブリット・スターチス
青い小花をつける、かすみ草に似たスタイルの花です。
夏場を除いた時期に出荷します。
ブルーファンタジア100、ブルーファンタジアウェーブの2品種が主流になり、フラワーアレンジ等の添え花として人気があります。
ドライな質感はケイ酸質を含んでいるためでドライにしても花は散ったり色褪せたりせず、そのままの姿を保ちます。
花言葉は「永遠に変わらない」
● ひまわり
キク科の植物でみんなが知ってる元気なお花です。
花言葉は「私はあなただけを見つめる」だそうです。
インカ帝国ではひまわりを太陽神のシンボルとみなし、欧米でもこれを「太陽の花(サンフラワー)」という意味で呼び、中国でも「迎陽花」と言われ、日本でも「向日葵」と書きます。
南米ペルーの国花で、食用、鑑賞の目的で世界各地で栽培されています。
一般に、夏の終わり頃から初秋にかけて開花します。
有田でも最近、切花用として栽培が増えてきました。
● スナップ(金魚草)
地中海沿岸原産、ごまのはぐさ科の金魚草。
白、黄、桃、濃桃、橙、濃紅、紫紅など花色は非常に豊富です。
最近栽培が増えてきました。
JAありだでは吉備町、金屋町、広川町で栽培されています。
花をつまむと金魚の口のように開閉するのでこんな名前になったようです。
花ことばは「大胆不敵(でしゃばり、おせっかい)」です。
あらゆる用途に使用できる花です。
● スモークツリー
ウルシ科に属する落葉の木です。
初夏に煙のような羽毛状の花を咲かせることから「スモークツリー」と呼ばれています。
和名では別名として、ハグマノキ、ケムリノキ、カスミノキ等と言われています。
このスモークは、花束や花瓶で他の花を好アシストします。
家庭でも、ガーデンやコンテナで楽しむのも良いですね。
● こでまり(小手毬)
中国原産のばら科の植物です。
3〜4cmの小さな白色の花のかたまりは、花瓶からあふれるほどの勢いで咲く姿は、花ことばの優雅そのものです。
こでまりは、糸我地区で多く栽培しています。
加温、少加温、無加温、及び露地に分け、切る時期を少しずつずらして出荷します。
また、生産者も3〜4園地に分けて作ることにより、出荷時期を調整します。
ハウスの中でも緩傾斜を上手く利用し、開花時期が一時期に集中しないように工夫しています。
出荷時期は、早いもの(加温)で2月、最終は露地の4月です。
最近は卒業式、入学式のアレンジメントとして引き合いが多くなっていますので、その時期が忙しいです。
● 千両
お正月用の花。花じゃないか、実だね。
緑の葉のあいだに真っ赤な実が付きます。
緑と赤はクリスマスカラーです。
ということは、年末からお正月用の花。じゃない実。
真っ赤な実をたくさん付けるのは難しいんです。
生育中の気温が高すぎたり、 日当たりが良すぎるとダメなんです。
だから日陰を作って栽培してるんです。
● おもと
年末11月から12月にかけて収穫・出荷します。
広川町や清水町で30年ほど前から栽培されています。
葉は切って、水を吸わせて、葉を洗って60cmから35cmまでの6段階に分けて10枚ずつに束ねて出荷します。
実も一緒に出荷します。
葉に傷がつくとだめなので、栽培上、害虫や栄養障害対策に苦労します。