10月・11月に収穫できる 柑橘類

極早生みかん

● 極早生みかん


 9月中旬頃より色づきを始め、
 おいしくなった果実から順に収穫を開始します。
 旬のみかんのトップバッター。
 早く採れるのがとりえです。
 でもちょっと酸っぱいかな。
 本当に美味しいみかんは、後に続く早生みかんや普通みかんをお待ちください。
 でも早く今年のみかんを食べたい方はどうぞご遠慮なく。





早生みかんの写真

● 早生みかん


 どっちを向いても、みかん・みかん・みかん、
 お家の庭木もみかんの木。
 早生みかんは10月中旬頃より色づき始め、収穫・出荷が始まります。
 農家は毎日みかんの収穫作業で大忙しです。
 この時期は猫の手も借りたいほどです。
 私も子供の頃から休みの日には借り出されました。
 家族揃って収穫作業です。
 青空の下でのみかん採りはサイコー!



12月・1月に収穫できる 柑橘類

普通みかんの写真

● 普通みかん


 450年の歴史を誇る有田みかん。
 その立地条件と情熱と栽培技術とプライドはどこにも負けません。
 私達の先人は、この地にみかんが適していると判断し、栽培を始めたのでした。
 先祖に感謝!
 本場有田みかん……その味とコクは、歴史と立地条件が育んだどこにも負けない本物の味。
 自信があります。とにかく一度食べて見て下さい。





はっさくの写真

● はっさく


 ほんのり苦みのきいた、サクッとしたアダルトな味。
 その人気は未だ衰えを知らず。
 ………と言いたいところですが、実は衰えてきているんです。
 何故ならば、はっさくは果皮が少々かたくって、爪をきれいに伸ばした女性の方には剥くきづらいんですよねエ。
 日本人好みするかんきつ(オレンジ)
 どちらかと言えば、ご年配の方に好まれているようです。





いよかんの写真

● いよかん


 みかんに食べ飽きたら いよかんはいかがでしょう。
 色良し、味良し、香り良しの三拍子揃ったおいしいみかん。
 日本を代表する果実になりました。
 いよかんと言えば愛媛県。愛媛と言えばいよかん。
 その生産量と人気には、和歌山県はとうていかないません。
 だけど、和歌山有田でもちょっとだけ栽培しています。
 お味のほうもそこそこ……いえいえ……なかなかヨ





ポンカンの写真

● ポンカン


 とっても甘〜いオレンジです。
 香りも独特のおいしいみかん。
 誰でも簡単に手で剥きやすく、
 おまけに種があったら大当たり!?。
 昔から栽培されていますので、
 ご存じの方も多いでしょう。
 でも最近は生産量も減ってきています。
 食べたい方は、なくならないうちにお早めに!。




2月・3月に収穫できる 柑橘類

はるみ

● はるみ


 初めまして、私は“はるみ”と申します。
 新しくできたオレンジです。とっても美味しい種類です。
 このHPの管理人も、今現在、私のことが一番好きと言ってくれています。
 両親は“清見と“ポンカン”です。
 “デコポン”は私のお兄さんです。
 なぜ私のことが気に入られているかって?
 それは、剥きやすい、甘い、ジューシー、内袋ごと食べれる、タネがないなど
 現在、良く売れるために必要なオレンジの条件がほとんどクリアされているからでしょう。
 でも、欠点もあります。それは、栽培が難しいのです。
 それでも頑張って増やします。
 皆さんのお目にかかった時は、私“はるみ”をどうぞよろしく!。


デコポンの写真

● デコポン


 “デコポン”と言う名はもうご存じですよねえ。
 “不知火(しらぬひ)”とも呼ばれています。
 熊本県で多く栽培されています。
 和歌山有田でも少しだけ栽培してます。
 そうそう、JAありだの特産物“三宝柑(さんぼうかん)”と形がそっくりなのです。でも、中身は全然違うんです。
 果皮の色もこっちの方が少し紅(あか)いかな。
 中身は“デコポン”の方が美味しいです。ハッキリ言って。
 でも“三宝柑”もまた違う味がして格別ですよ。



甘夏の写真

● あまなつ


 あまなつ。漢字で書くと甘夏。
 直訳すると、甘い夏みかん。 
 名前の通り、夏のみかんです。
   でも2月頃になるとある程度おいしくなるので、冬の寒さがくる前に収穫をして貯蔵をします。
 春先に更においしくなってから出荷します。
 皮が厚いので、丈夫で、貯蔵も効きます。
 昔からあるオレンジですから皆さんご存じでしょう。
 当地でも最近栽培が減ってきていますが、まだまだ捨てがたい魅力があります。


三宝柑の写真

● 三宝柑


 JAありだが全世界に向けて誇れる柑橘品種!
 三宝柑と言えば有田郡湯浅町。
 全国の9割以上が和歌山県で生産され、そのうちの約2/3が湯浅町で生産されています。
 写真のような特徴のある形と、爽快な香りと味は当地方の特産物。
 “さんぼうかん”の果皮は熱処理に強く、苦みも無く、茶碗蒸しやシャーベットのうつわにも利用されています。
 あなたも一度お試しあれ……。




清見みかんの写真

● 清見オレンジ


 最近、人気赤丸急上昇中!
 ヤング向けの果汁たっぷりのジューシー・フルーツ。
 輪切りか、スイカ切りにして召し上がれ。
 ガブッとかぶりつけば、喉の奥までオレンジジュースが流れ込んできます。
 あなた、まだこの“キヨミ”知らないんじゃないの?
 知らないなんて可哀想……。一度食べたらきっとまた欲しくなる。
 これぞ空極の生オレンジジュース!




4月・5月に収穫できる 柑橘類

カラ・マンダリン

● カラマンダリン


手でむきやすく、果汁濃厚で甘さは最高です。
 独特な味と香りは一度食べたら忘れられない。
 この地方ならではの貴重な逸品。今後ファンも増えるでしょう。
 食べ頃は4月下旬頃。まだまだ生産量が少ないため、ご希望の方は早いもの勝ち。売り切れの場合は I'm Sorry。
 来年まで待っていただくほかありません。







セミノール

● セミノール


 一つひとつ袋を掛けて大切に育てました。
 袋をかぶせる理由は、野鳥に食べられるのを防いだり、
 冬の寒さから守ったり、真っ赤に色付いた果実が春の紫外線で日焼けをして、色があせるのを防ぐためです。
 真赤な果実の中身はジュースがたっぷり
 一皮むけばあふれて出てきます。
 と言うことは……食べたあとは手がベトベト。それが難点。
 食べる時はハンカチ又はタオルを用意しておいて。




ゴールデンオレンジ

● ゴールデンオレンジ


 黄金柑とも呼ばれています。
 ピンポン玉より大きいけれど、
 テニスボールよりは少し小さいかもね。
 だから、オレンジの中では小さい方です。
 でもこの時期、爽快な香りと味がたまらなく、「知る人ぞ知る」人から毎年注文が入ります。
 でも知らない人が多いでしょうねえ。
 生産量も非常に少ないので皆様のところにまで出回りません。
 あ〜可哀想。



6月・7月に収穫できる 柑橘類

ニューサマーオレンジの写真

● ニューサマーオレンジ


 名前から想像して下さい、初夏のフルーツです。
 レモンと同じ色をしています。
 日向夏とも言います。九州地方などで多く栽培されています。
 もちろん私たちの産地でも作ってます。
 果皮の内側の白い部分も食べることができます。
 気温が高くなってくるこの季節、甘酸っぱくて、爽やかな味と香り・・・
 初夏の果実、ニューサマーオレンジ。
 どうか私に清き一票を!




バレンシアオレンジの写真

● バレンシアオレンジ


 開花してから収穫まで実に13ヶ月以上もかけて
 じっくり仕上げた果実です。
 秋にはいったんオレンジ色に色づくのですが、まだ美味しくないのです。
 美味しくなるのは、再び夏が来たとき6月以降です。
 でも気温が上昇するにつれ、果実の色も再度緑色に戻ります。
 この現象を我々専門用語で“回青(かいせい)”と呼びます。
 見た目は良くなくても、美味しい方がいいでしょう。
 世界各地で栽培されていますが、日本では冬に暖かい和歌山が数少ない産地です。
 写真はバレンシアの開花状況です。
 ほら、昨年の果実と今年の花と二世代同居しています。


8月・9月に収穫できる 柑橘類

ハウスみかんの写真

● ハウスみかん


 JAありだでは、一年中オレンジが収穫できます。
 秋になると温州みかん、冬は伊予柑・八朔
 春になると三宝柑・清見、そして夏にはバレンシア・ハウスみかん。
 11月に温室内を加温しはじめ、12月に花が咲き、夏でもみかんが熟すんですよ。
 有田地方はハウスみかんの栽培も盛んです。
 温室内で人工的に栽培することにより、温度管理・水管理などが自由自在なので、
 糖度の高い美味しいみかんが出来上がります。
 だから生産コストも係りますので、販売単価も少々お高くなります。
 温室内は、外と時差(季節差)があるので、中のみかんは冬が開花期の初夏。春先が生育期の真夏。夏が収穫の秋。そして秋は休眠期の冬なのです。


レモンの写真

● レモン


 ほとんどの柑橘類の花は白いのですが、レモンの花は紫色をしています。
 花の香りはもちろんレモンの香りです。
 レモンは一年の内に何回か花が咲きます。
 だから一年の内に何回も収穫する時期があります。
 早いものでは9月頃から収穫します。
 カリフォルニアで多く栽培され、輸入自由化に圧され、日本国内での栽培は少なかったのですが、
 最近は、安全な国産レモンの人気も高まり、注目が集まってきています。
 紅茶などに皮ごと入れるのであれば、やはり国内産をお薦めしたいです。


柚子の写真

● 柚子


 清水町の山間部を中心に、柚子の栽培が行われています。
 独特の皮の香りは、柚子味噌に使われるほか、
 乾燥させて香辛料などの原料にも出荷します。
 また、江戸時代から冬至の銭湯に柚子を入れる習慣もあり、
 今でも冬至の日には、湯船に柚子を入れる家庭もみられます。
 柚子の皮に含まれるテルペンという成分は、湯に溶けやすく、
 皮膚に刺激を与えて血行を良くし、ビタミンEga肌荒れを防ぐと云われています。
 まさに冬にピッタリの果実ですね。
 ”慌ただしい師走に、柚子湯でホッと一息”