完成!JAありだ広域選果場

AQ中央選果場
AQ中央選果場マーク

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◆名称◆
◆目的◆
◆事業の概要◆
◆主な施設◆
◆受益者(生産者)◆
◆GIS◆
◆トレーサビリティー◆
◆組織◆

完成間近のAQ中央選果場


● 名称

◆新しい選果場の名称は、アルファベットの“A”と“Q”。
◆“A”はARIDA、“Q”はQUALITY(品質)を表し、有田みかんの高品質を誇示します。
◆また、「A級」つまり最高級の意味を併せ持ちます。
◆そして、「永久」にも通じ、先人たちが培ってきた有田みかんのの歴史と、これからのさらなる発展を目指すという意味も込めています。
◆有田地域のほぼ中央に位置することと、常に有田みかんの中心的役割を担っていくことを目標として“中央選果場”と決定しました。


● 目的

《新時代みかん産地の牽引的生産出荷組織の確立》

 歴史と伝統のある有田みかん産地のリーダーシップを執ることのできる優れた生産・出荷組織の構築を目指します。
◆公平な評価と出荷作業の軽減
 高性能・省力型選果施設の導入により、公平・正確な評価行い、併せて家庭選別の軽減と選果経費の削減を図ります。

◆最新鋭営農指導技術を駆使した経営改善の実践
 センサー選果機とGISを駆使した高度な営農指導技術と、生産者個々の一層の努力により、全国みかん産地の中で一歩進んだ高品質果実生産体制を確立し、農家の経営改善と地域の農業振興を実践します。

◆安全で高品質な“ありだブランド”産地の形成
 最新鋭選果施設の導入により、偽りのない商品生産と責任ある消費者対応を行い、消費者に信頼され選択される安全で高品質な果実生産出荷体制を確立し、またマーケッティング機能の強化により“ありだブランド”の維持・発展を目指します。


● 事業の概要

◆事業名 = 経営構造対策事業(経営体質強化施設整備事業)
◆総事業費 = 2,940,330千円(国庫補助事業)
◆完成・稼動開始 = 平成16年3月完成。同9月稼動開始。
◆設置場所 = 有田郡吉備町奥出合267−1他
◆面積 = 敷地面積18,009u。建築面積計15,916u(1階7,216u、2階201u、3階5,362u、4階3,136u)


● 主な施設

◆生産者カード荷受、及びバーコード一連管理(予措庫入出庫〜選果ライン搬入)
◆自動予措施設(1階入庫・3階出庫、100t/室×6棟)
◆非破壊糖度酸度測定装置(シトラスセンサー)、全周計測型カラーセンサー
◆選果ライン1号機(12条)ハウスみかん、中晩柑兼用。2号機(12条)温州みかん専用。ピーク時275t/日
◆自動秤量機(1号機34台、2号機38台)。内6台は折りたたみコンテナ兼用型
◆トレーサビリティー対応システム
◆腐敗処理施設(2t/日処理)
◆製品貯留設備(自動入出庫プールライン、最大17,000ケース貯留)
◆地理情報システム(GIS)
◆インターネット評価通知システム
◆自動分荷システム
◆トラック積込ターミナル(4ヶ所)、及び自動積み降ろし設備(パレタイザー)
主な施設の説明はこちら(集荷から選果の流れ)


● 受益者(生産者)

◆対象地域 = 有田市、湯浅町、広川町、吉備町。
◆加入予定者 = 約551名。旧有田川選果場、旧西有田選果場、旧吉川共選、旧マルイト共選、旧個人出荷者で構成(5月9日現在)
◆取扱予定量 = 温州ミカン16,000t(490ha)、中晩柑1,350t(55ha)、ハウスミカン400t(8ha)。


● GIS

◆GIS(ジオグラフィック・インフォメーション・システム=地理情報システム)とは、電子地図上にそれぞれのデータを管理するシステムで、農業面では園地の位置・条件と農産物の品質の関係、光センサー選果データ等を詳細に管理・解析することができ、生産者にも図面で示すことできるので、解りやすく生産技術の改善・指導ができるシステムです。
◆今回、日本ユニシステム(株)様の技術提供により、AQ中央選果場生産者の柑橘園地をマップで管理し、園地情報管理と選果データ管理を行うことにより、高品質果実生産と消費者の皆様への安心提供に取り組みます。

◎主な機能
・地図上から指定された各園地の情報内容が表示・出力できる。
・地図上の宅地からその所有する園地及び家族情報が確認できる。
・地図上の園地からその所有者の住居が確認できる。
・園地単位にその特性(条件他)を入力でき、指定した項目別に色分け表示ができる。
・園地単位に年度別の選果データや販売成績を入力・蓄積し、表画面で表示ができる。
・園地単位に年度別の栽培管理工程を入力・蓄積でき、表画面で表示ができる。
・園地単位に、別画面を引き出し、生産指導方法等が入力・表示できる。
・地図上に選果データ・販売成績等指定した項目を入力・蓄積し、色分け表示ができる。
・指定した地域・支部、及び地図上の指定した範囲内の集計・順位表示ができる。
・園地単位に拡大ができ、園内植栽状況等が記入・確認できる。
・メッシュレベルの情報(気象データ等)がある場合、地図上に入力・表示ができる。
・病害虫発生情報・履歴を地図上に(色分け表示等)入力・表示ができる。
などです。



● AQトレーサビリティー

◆AQ中央選果場の出荷した柑橘類は、消費者の皆様の手に渡る時、箱のバーコードによって生産者が特定できるようになります。
◆これは、生産者が出荷した時点で、生産者氏名・園地名・品種名・出荷日・数量等を管理し、それを選果機が処理し、箱に入った時間を記録してバーコードを貼り付けます。
◆これにより、何か事故があった時や生産者が誰かを知りたい場合に役立つようになっています。
◆また、生産者はその出荷物を生産するために、どのような生産資材を使用したかを記録し、いつでも公開できるように準備しておきます。


● 組織

◆生産者の組織として、柑橘部会を設立します。
◆生産者の住む地域単位に支部(30支部程度)を設置し、定期的に支部長会を開催し、生産者の意見を反映します。
◆生産対策の充実のため、生産部を組織します。生産部は各支部から生産部員を選出します。
◆青年部、女性部も設置し、それぞれ専門的な活動を計画するとともに、広域となった部会員の交流を図ります。
◆その他、特殊栽培についての専門組織等の設置も検討します。
◆販売はJA(営農部)職員が行いますが、販売委員会には柑橘部会の代表者が参加し、その方針検討に意思反映できる体制とします。





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