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あだ名は「森のアイスクリーム」。栽培は簡単でしゃれた味わい
アケビによく似た実をつけるのが、ポポーの木です。名前もおもしろいのですが、食べるとまたびっくり。クリームのような味わいのため、「森のアイスクリーム」とか「森のカスタードクリーム」と呼ばれています。このごろはあまり見かけない樹木ですから、知る人ぞ知る魅惑の果実といえます。北米では貴重なエネルギー源にされていたそうです。 |
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@直根性で、成長すると10m以上の大木になります。それを見越して、ある程度広い場所に植えるといいでしょう。 A落葉しているときに植えるのが無難ですが、移植したあとの管理をしっかりすれば、ほかの時期でも構いません。
B乾燥を嫌うので、土がカラカラになるような場所は避けます。植え穴は深さ約50p。少し深めに掘るようにします。
C穴には有機質肥料をたっぷり入れておきます。1本でも実はなりますが、できれば2品種以上植えた方が受粉しやすく実どまりもよくなります。
D乾燥を防ぐために敷きわらをし、水をたっぷりやります。
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@早ければ植えてから4、5年目に、直径2〜3pの小さい花が下向きに咲きます。時期は、葉が開く前の4月中旬〜5月中旬。はじめは黄緑色をしていますが、徐々に茶色になっていきます。花が咲いたら有機質肥料を追肥すると良いでしょう。
A病害虫には強い木ですが、樹勢が弱ってくるとカイガラムシのつくことがあります。気を付けてください。
B夏はとにかく乾燥に注意。株元の敷きわらはそのために有効ですし、また、秋に、熟した実が落ちてもつぶれないクッション効果も期待できます。
C9月中・下旬には1カ所に4、5個まとめて実をつけますから、有機質肥料を追肥してください。
D完熟すると黒っぽくなります。果実の中には、ビワのような硬くて黒い種が10粒ぐらい入っています。
E種からでも、ひこばえからでも簡単に増やせるほど、生命力が強い樹木です。食べた後の種を埋めておけば、翌年には芽を出します。
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※【記事について】この記事は日本農業新聞「&YOU」に掲載されたものです。 |