１．計画期間

令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間

２．課題

平成28年4月1日から平成32年3月31日までの4年間、「管理職（課長級以上）に占める女性割合を15％以上にする」という目標を掲げ、その目標については達成できたが、まだまだ管理職に占める女性割合が低い。

また、女性管理職の割合を向上するにあたって、仕事と家庭が両立できるよう、雇用環境を整備する必要がある。

３．目標

• これまで女性職員が少ない部署に女性を配置するとともに、管理職育成を目的にした研修に積極的に派遣する。
• 所定外労働時間の是正により、帰りやすい職場風土等の改善を行う。

４．取組内容

• これまで女性職員が少ない部署に女性を配置するとともに、管理職育成を目的にした研修に積極的に派遣する。
• 所定外労働時間の是正により、帰りやすい職場風土等の改善を行う。

５．実施時期

令和2年度～

• 男女の配置で偏りがある部署の洗い出しを始めるとともに、研修計画の見直しを行う。
• 毎月の所定外労働時間の検証を行う。またノー残業デー、終礼の取組み状況について、検証を行う。

令和3年度～

• 女性があまり配属されてこなかった部署に女性を配属する上での課題点を分析。 また女性が今まであまり研修参加をしてこなかった研修について、参加する上での課題点を分析。
• 所定外労働について検証を行った結果をもとに、所定外労働時間の削減に向けて具体策の策定。

令和4年度～

• 対象となる女性職員（係長級管理職）へのきめ細やかなヒアリングや研修参加の実施。
• 管理職を対象とした労務管理の研修の実施。

令和5年度～

• 実際に配属を行い、女性管理職研修を通じ定期的なフォローアップを実施。
• 帰りやすい職場風土等に向けた勤務時間管理の徹底。