農業者インタビュー

農業者インタビュー

土と水とわたし#4

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更新:2023年1月26日

今回は和歌山県有田市でミニトマトを中心にエダマメ、トウモロコシ、にんにくを生産する中谷友哉さんにお話を伺いました。中谷さんは農産物の栽培に励みながら、食品ロスを減らすために加工品の企画にも積極的に取り組んでいます。

土と水とわたし #4
土と水とわたし #4

就農した経緯を教えてください

学生のころは、教師を志し教育実習や勉学に励んできました。しかし、実家で農業を営む母の姿を見て、農業の魅力に惹かれて就農することを決心しました。昨年2月に就農し、市役所に相談をしたところミニトマト栽培を勧められたことがきっかけで今に至ります。

これまで農業経験がなかったため、就農前にはJAを通じてミニトマト農家の紹介を受け、就農前の約1年間は栽培技術の指導を受けました。

農業の魅力について教えてください

農業の魅力は「手間暇をかけた分、収入で還ってくる」ことです。しかし、まだまだ就農1年目のため、資金のやりくりに関して日々苦労の連続です。また、月2・3日の休みしかないので毎日大変ですが、日々充実していて本当に楽しいです。

また、好きな音楽を聴きながら作業をするなど、自分のペースで考えながら仕事ができることも農業を営む魅力の一つです。

将来の目標について教えてください

これからの目標は、観光農園としてミニトマト狩りができる農園を作ることです。有田地域には、そのような体験型の観光農園が少ないため、観光客を誘致して地元を盛り上げて地域貢献をしていきたい。

また、食品ロスをなくすことにも力を入れていきたいと考えています。加工業者やレストランと協力しながら加工品事業にも励んでいきたいです。

次世代の担い手に応援メッセージをお願いします

最近は、皆さんが想像する今までの泥臭いイメージの農業ではなく、アイデア次第で重労働を軽減したり、ドローンなどを活用した最先端のスマート農業にも挑戦できます。

マイペースに仕事を進めることもできるため、農業は魅力にあふれていると思います。

プロフィール

中谷 友哉

  • 生産している主な農産物 ミニトマト、エダマメ、トウモロコシ、にんにく
  • 営農地域:和歌山県有田市

たまの休みには、美味しいものを求めて旅行に出かけてリフレッシュしています。
仲間と一緒に参加した「有田ふるさとうまいもんまつり」では、企画・考案したミニトマトやミカン、イチゴを使用した「フラッぺ」が、スイーツ部門で優勝に選ばれるなど、加工品のアイデアも高く評価されました。