果樹 - ＪＡありだ

ウメ

和歌山県はウメの生産量日本一。その中心は紀南地域ですが、有田でも少し栽培しています。梅干しや梅ジュースなど健康食品として日本人には欠かせません。

ニュージーランドの国鳥「キウイ」に似ていることから名付けられた。果肉が鮮やかなグリーンなので盛り合わせや、ケーキにも重宝される。国鳥「キウイ」も減っているとか。

最初は「酸っぱい桃＝酸桃（すもも）」として軽視されていましたが、甘酸っぱくてジューシーに品種改良されて、和歌山県は全国２位の生産量。初夏の爽やかな果物。

日本人に昔から親しまれている果物。和歌山県は生産量日本一。有田ではそれほど多く栽培されていませんが、家庭用として植栽しているほか、一部で市場へ出荷もしています。

有田各地にもブドウの集団栽培地域があります。栽培歴史も長く、種類も豊富です。観光ブドウ園でブドウ狩りをしたり、市場出荷も盛んです。

和歌山県内では有数の産地として、海岸沿い（湯浅町田地区）で主に栽培されています。葉は冬でも落葉せず、柑橘と同様の常緑果樹です。

ケーキやジャムなどの材料として近年人気があり、もちろん生食でもおいしい果実です。眼の健康維持に良いと言われています。